今年7月にジャパンネット銀行、イーバンク、みずほ銀行などで相次いだ不正送金事件、及び先月発生した、千葉銀行、北陸銀行の顧客への偽装CD-ROM郵送事件に関与したとみられる容疑者が、10日までに逮捕されたという報道は既にあった。
この事件、どちらもスパイウェアを使ったもので、メールで送りつけるかCD-ROMで送りつけるかの違いだったらしい。それはともかく、スパイウェアを使った詐欺事件の摘発は、これが全国初という(CNET 11/11)のはいささか驚きだ。今回犯人を挙げたのは警視庁ハイテク犯罪対策総合センターというところらしい。
発生から検挙までのスピードは遅くはないという気はする。スパイウェアが話題になり始めたのは今年の初め頃だったと思うが、事件が発生し、実被害が出るまで警察は動けない、というのは実社会の事件と変わらない。