昨日Winnyに関する記事を更新した矢先、またしてもWinnyに関する情報流出事件が発生した。しかも今回は自衛隊である。
報道によると、海上自衛隊の極秘データがWinnyネットワークに流出していることが判明したようだ(毎日新聞 2/23)。暗号書表一覧表や戦闘訓練の計画表などの軍事的にトップシークレットの情報が含まれている模様で、昨年の原発情報流出に匹敵する規模の強烈なインパクトのある事件となりそうだ。
護衛艦隊員の私有PCがWinnyの暴露ウイルスに感染したことが原因と見られている。自衛隊関係では、昨年11月に自衛隊病院から個人情報が、さらに2004年4月にも陸上自衛隊から隊員名簿や訓練計画などがいずれもWinnyを通して流出していたという報道もあった。そしてついに海上自衛隊も、というわけである。
しかし、個人情報の流出も重大だが、軍事情報の流出ともなれば国家レベルのダメージであり、毎日新聞では1面のトップ記事で伝えている。それだけの重大な事件が発生してしまったといういうことである。