おサイフケータイを使って認証する時代:トピックス:セキュログ―セキュリティの最新動向
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(2006.02.25)
おサイフケータイを使って認証する時代

パソコンだけ守っても意味がないーもはやそんな時代になってきた。携帯電話のセキュリティ事情でも紹介したように、個人情報の宝庫となりつつある携帯電話のセキュリティ対策も不可避となりつつある。そして、携帯電話でさまざまな支払いまでできるようになった今、直接的な金銭被害を防ぐためのセキュリティに目を向ける必要性がある。

その一方で、こうしたICカードをセキュリティに利用しようという動きもある。パナソニック ソリューションテクノロジー社が2月17日に発表した「AegisLock」などもそうだ。これは、ICカードによる個人認証とシングルサインオン機能を組み合わせた製品で、それ自体は特にどうということもないのだが、Type-BFeliCaの2種類のICカードに対応しているのが特徴。おサイフケータイやSuica、Edyなどを使用してPCセキュリティの認証を実現できるということらしい。

非接触ICカード方式には大きく2種類あり、ISO規格のType-Bは住基カードなどで採用、FeliCaはSuicaやICOCA、Edyなどで利用されている方式である。もう一つType-Aというのもあり、ビルの入退室などに使われているらしい。おサイフケータイというのは、iモードFelica対応携帯電話のことで、NTTドコモを筆頭に、au、ボーダフォンからも発表されている。

携帯電話を使って何でもできる、しかも認証までできるということは、つまり携帯電話をなくしたらアウト、と考えることもできる。お財布と鍵、アドレス帳に定期券を同時に持ち歩いていると考えた方が良い。

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