県警の捜査資料が大量に流出!:トピックス:セキュログ―セキュリティの最新動向
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(2006.03.04)
県警の捜査資料が大量に流出!

岡山県警から捜査資料など約1500人分という大量の個人情報がインターネット上に流出していることが判明(毎日新聞 3/4)。原因はもちろん(?)Winny。巡査長の私有PCパソコンに一時データを移し、その後データは消去したはずが、普段使わないフォルダに全データが残っていたというから、恐らくバックアップか何かだろう。被害者の実名などが含まれているということで、個人情報よりも人権侵害として重大な事案と見られている。

しかも続報では、指紋関連一覧表や容疑者の靴底写真なども流出していたと報道されており、事実とすれば自衛隊同様、機密上も重大なダメージを受ける可能性がある。

それにしてもまたWinnyである。驚くのは情報流出よりも、自衛隊や警察や政治家や教師までもがWinnyを使用しているという事実だ。モラルも何もあったもんじゃない。

そして恒例のWinny関連事件一覧。第一弾第二弾に引き続き、事件が相次いでいるからまとめておこう。

 3/2富士宮信用金庫の手形管理システム開発を受託しているNECソフトの協力会社社員の自宅PCがWinnyウイルスに感染し、約13000名分の手形決済情報が流出
 2/28宮城県鹿島台町立鹿島台小学校教諭の自宅PCがWinnyウイルスに感染し、児童約600名分の名簿などが流出
 2/24NTT東日本-栃木社員の自宅PCがWinnyウイルスに感染し、NTT東西の顧客情報約1300ユーザ分などが流出
 2/23名古屋市消防局消防士長の自宅PCがWinnyウイルスに感染し、消防業務に関する条例や内規などが流出。昨年11月に続き2度目
 2/22海上自衛隊護衛艦隊員の私有PCがWinnyウイルスに感染し、軍事情報や隊員名簿などが流出。その後ネットエージェント社の調べで3433人がダウンロードしたことが確認された。
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