ウイルス定義ファイルの欠陥が発覚:トピックス:セキュログ―セキュリティの最新動向
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(2006.03.13)
ウイルス定義ファイルの欠陥が発覚

トレンドマイクロの悪夢が再び―? 今回はマカフィーが3月11日3時にリリースしたウイルススキャンの定義ファイルについて、通常ファイルを誤検知する不具合が判明したという。誤検知によって正常なファイルが誤って削除された可能性もあるというから由々しき問題だ。

この不具合は既に修正されており、実際はこの修正パッチが提供されるまでの6時間の間にオンデマンドスキャンを実施していた場合に被害に遭った可能性があるということで、影響を受けるのは数社のみだという(IT Pro 3/12)。対処方法については既に公開されており、また削除ではなく隔離されたファイルについては、復旧ツールもアップされている。

比較的迅速な対応だったとも言えるが、夜中という時間帯(とユーザー数の少なさ?)に助けられただけかもしれない。マカフィーは更新ファイル提供体制についての品質管理について公開していただけに、虚しさを感じるニュースではある。

「信頼」を売り物にする製品が信頼を裏切るというのは最も深刻な事で、再発は絶対に防いで欲しい。

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