見落としがちな磁気テープの廃棄:トピックス:セキュログ―セキュリティの最新動向
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(2006.03.14)
見落としがちな磁気テープの廃棄

パソコンの廃棄については、情報漏洩対策への意識が高まっているが、磁気テープはきちんと処理しているか、と聞かれてドキッとする人は多いのではないだろうか。

前段として、代表的な情報の廃棄方法をおさらいしておこう。

(1)紙
シュレッダーが基本中の基本だが、万全を期すなら溶解処理が確実。

(2)CD-ROM、フロッピーディスク
シュレッダーでの粉砕処理が一般的か。CDやDVDの場合は表面に傷をつけるタイプのものや、表面を削るタイプの処理方法もあるようだ。FDの場合は強磁気で破壊する方法もある。

(3)ハードディスク
専用ソフトを使ってデータを上書きするタイプが最もポピュラーだが、処理には時間がかかる。物理的な破壊としては、FDと同様磁気を使ったものや、プレス機などで変形・穴あけなどで破壊する方法がある。

さて、問題の磁気テープについてだが、使用済みカートリッジのデータが完全に消去されずに廃棄されているケースが多いようだ(IT Pro 3/13)。データを消去する場合には、FDやハードディスクと同様、磁気による「消磁」処理が一般的だという。しかし、この方法が有効なのは初期のDLTなどで、LTOや3592などの新しいカートリッジの場合は完全な上書き(セキュリティ消去)が必要になるとのことで、処理時間に数時間を要する。

それにしても廃棄に労力とコストを費やす時代になったものだ。重要なデータほど様々な手段でバックアップを取っているわけで、そうするといざそのデータが不要になったときに慌てることになる。重要なデータはどことどこに保存されているのか、を明確にしておくことが重要だ。

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「見落としがちな磁気テープの廃棄」へのトラックバック

ご指摘のようにバックアップする媒体の記録方式は磁気(HDD,DLT,LTO,CMT等)光(CD,DVD等)半導体メモリー
(フラッシュメモリー等)があり、それぞれデータ消去方法が異なります。
一般の方にはどんな方法がよいか迷っているようです。
携帯電話にもフラッシュメモリーがあり、データが保存さてれいたり、SDカードのデータ消去も必要。
磁気破壊装置に光媒体であるCD/DVDを入れてデータが破壊されると勘違いもあり、廃棄セキュリティには物理破壊が推奨されます。目で破壊が確認できて安心です。

投稿者唐鎌 益男 : 2006年04月12日 13:12

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