Winnyが内部告発:トピックス:セキュログ―セキュリティの最新動向
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(2006.04.07)
Winnyが内部告発

Winnyのウイルスにより個人情報や機密情報が続々と流出しているのは問題だが、今までまったく表に出てこなかった情報が公の目にさらされたという点では、有益な点が全くないわけでもない。時には思わぬ「内部告発者」として大きな働きをしてくれることもある。

その一例が愛知県警の捜査資料流出事件。架空の捜査報告書が判明したというのだ(朝日新聞 4/4)。証言のでっち上げや報告書の捏造は、冤罪事件などでしばしば明るみになるところだが、それを立証するのは大変な困難を伴うものである。ところが今回は、証言者とされる人のもとへ流出の謝罪に訪れた警察官を見て「何のことか分からなかった」というのだから自ら墓穴を掘ったようである。

情報提供者に対する謝礼の架空計上も疑われており、スキャンダルはさらに広がる気配を見せている。

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