米iDEFENSEが公開した情報として、MetaFisher(Spy-Agent)に乗っ取られたボットの蔓延状況が明らかとなった(ITPro 4/14)。このトロイの木馬は、HTMLインジェクションを使って個人の口座情報を盗み出すもので、北米で猛威を奮っていることが既に報じられている。
今回明らかになったのは、このボットネットの国別の蔓延状況だ。それによると、米国とブラジルが群を抜いている。ちなみに以前、ブラジルではキーロガーが問題になっていることを紹介したが、ボットにも狙われているということである。脅威が多ければそれだけセキュリティ対策技術も発展するものだが、ブラジルのセキュリティベンダというのはあまり聞いたことがない。