日々送られてくるスパムに、「一体どこからやってくるのか」と思った人も多いと思う。ソフォス社はこのほど、スパムの最多配信国ワースト12の最新レポートを発表した(4/20)。
今回公開されたのは2006年第1四半期のデータで、1位は23.1%のアメリカ、2位は21.9%の中国、以下韓国、フランス、ポーランドとなっており、日本は9位。
これを、「スパム中継国」という視点で見ると、若干違いが見られる。1位は42.8%のダントツでアジア、2位に25.6%の北米が入り、僅差の3位に25%のヨーロッパが続く。
発信国と中継国、どちらを遮断すればより効果的なのかは難しいところだが、アメリカは規正法や罰則の強化などの対策が進んで減少してきているということで、次はアジアの責任が大きくなってきていると見るべきだろう。逆に対策が進んでいる国から活動拠点を移していく動きも考えられるため、ガードの甘い国は一気に狙われていく可能性もある。国際的に一致団結して対応していかなければ、目に見えた効果はなかなか現れてこないと言える。