Windows Vistaのファイアウォール機能については以前紹介したが、ビル・ゲイツ氏の来日に伴い、日本でも初公開されたようだ(ZDNet 4/22)。そこでのデモで明らかになったという「多層化されたセキュリティ対策」についてかいつまんで紹介しよう。
・Active Directoryの「グループポリシー」によってUSBメモリの使用を禁止できる
・ハードディスクの暗号化機能「BitLocker Drive Encryption」を搭載。USBメモリーをキーとしたシステム起動制御も可能
・適切なユーザー権限を運用するための「User Account Control」
・ネットワークアクセス保護機能「Network Access Protection」
・暗号化ファイルシステム(EFS)
・データアクセスを制御する「アクセス制御リスト(ACL)」
・スパイウェア検出機能「Windows Defender」
・双方向通信制御機能「Windows Firewall」
・IE7のセキュリティ機能(ActiveX保護モード、通信経路の暗号化)
これだけ列挙するとなかなか圧巻で、非常に期待が持てる。セキュリティ水準の底上げにかなり貢献するのではないかと予想されるが、リリースはまだかなり先だ。